大ショックです。
7月21日の金田伊功氏の訃報に続いて、高久進氏が翌日7月22日に亡くなったなんて……!
どちらも、ダイナミック好きの人間にはご縁の深い方ではありますが、その仕事の幅は大変広く、功績はそれだけに留まりません。あの「金田パース」「金田びかり」、名前だけ聞いてもピンと来ないかもしれないけど、画面を見れば「ああ……」と分かるかも。『ゲッターロボ』ではずっと名前間違えて「金田伊助」でクレジットされてましたね。まだ57歳だって……小松原一男さんの時もそうだったけど、早すぎるよ!
高久氏も、近年絶滅危惧種に認定されそうな「脚本家」でした。恥ずかしながら、ずっと東映アニメ・特撮の脚本メインの方だと思っていて、『Gメン’75』のメインライターとは存じ上げませんでした。『バイオハザード2』や『鬼武者2』の脚本も書いてらしたんですね……。
職人的な後進が育ってないだろう! な昨今のアニメ業界、本当に惜しい方が一度に二人も鬼籍に入ってしまわれて……。もう、言葉もありません。
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