結局、正月休み中にクリアしなかった『光の4戦士』。クリアしました。
お話とかは、実に非常にシンプルな、FFIやIII(ファミコン版)を髣髴とさせる、普通の少年が何か色々やって世界を救いました! という、難しいことも悩みも無く、と言う感じでした。
その代わり、パーティーキャラのクラウンの組み合わせを考えて、宝石を集めてクラウンを成長させたり、武器や防具を強化させたり……というのが好きな人には面白いゲームですね。後半、武器防具強化するのに、特にサファイアとエメラルドが不足して、とにかく商人で探しまくりましたよ。アクアマリンは余りまくり、かなり売りましたが。
以下、ラストダンジョンの感想とか。一応、ネタバレってことで続きに隠します。
えー星の奈落。
たいまつ無かったら話にならないのですが、うろうろしてたら途中でたいまつ効果が切れ、真っ暗で何処行けばいいかさっぱりわからねえええ! 1本じゃ足りないってことですね! と、ボスも3体倒して地下3Fまで行ったのに、電源off。しょーがないので、各自1本ずつたいまつ用意して(やりすぎ)、再度突入。
宝箱を回収しながら、順当にボスを倒してクラウンを回収……と言いたいところでしたが、錬金術師のクラウンを開放していないのに、マモンのところに行ってしまい、結局力技で倒しました。ミーティア最高です。
乱用すると、確実にゲームバランスって何? 状態になりますねこれ。アスモデウスもベルフェゴールも、ミーティアぶっ放すと、あっという間にBGM変わったもの。
まあ、さすがにラスボスのカオスは力押し一辺倒では駄目だろうっつーことで、防御重視の編成で挑んでみました。ブランド勇者、ジュスカ精霊使い、ユニータ白魔、アイレ詩人。ジュスカはミステリオの隙間を縫って攻撃、ユニータはまずルクス、後はしゅくふく+ケアル、アイレはモテット大事、本当に時々ミーティア。ブランドはひたすら攻撃。スロウやられたので、とどめ使ったりしましたが、基本的にはひたすらたたかう。そんな感じでしたが、最終形態は流石に攻撃力がやばかった。モテット使ってもダメージが150いくって何なんだ。ただ、いくらなんでもまひが決まるとは思っていなかった。AP節約のために、時々ユニータにも攻撃させてたんですが、まひ効果ついてる武器で。麻痺るラスボス……。
最後、光の武器を返して回ったため、光の鎧を着ていた、勇者の派手な頭飾りにシャツ半パン姿のブランドが涙を誘いました。しまらないエンディング……! つーか、ブランドとユニータ、ジュスカとアイレって組み合わせだったんスか。あまずっぺーな。
結局はよく使ったクラウンは、白魔、黒魔、盗賊、商人、狩人、武道家、勇者、魔法剣士。ボス戦限定で、精霊使い、詩人。こんなとこですねー。隠しでは、針子、獣使い、音楽家は手に入れましたが、エキストラダンジョン行ってないので、後の4つは取ってません。
一本道のRPGはちょっと食傷気味だなーって人には、結構楽しめるゲームかも。
しかし、経験値が意外にがんがん入るので、レベルがばんばん上がりますな。クリアデータ、結局レベル71だったよ。そんなに上げたつもりは無かったんだけど、原因は宝石集めです。
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