下に行くにつれ、人数が減っていく

カ行

カース・フォアレーゼン(失意の騎士)[6]
 元テンプルナイトのブラックナイト。トレードマークは、マントの背中の光焔十字。どーせなら、初めてのテンプルナイトの味方だったら面白かったのに。
 がっちがちに真面目で、融通の利かなさそーな性格。ほどほどにからかったら、楽しいでしょう(ただし、切れない程度に)。
 ところで、マグは彼に向かって「君」呼ばわりしてたけど、十も歳が上の相手に、そりゃ失礼じゃないかいな。
カストル[5]
 筋肉馬鹿双子その一。ジェミニアタックでやられるのは屈辱的。
カズマ[5外]
 珍しいサムライボス。つうか、何か変に見目麗しい(爆)ボス。おかげで人気密かにあるみたいじゃん、初期のやられボスなのに、良かったなカズマ(笑)!
カチュア・パウエル(ベルサリア・オヴェリス)[7]
 とにかく、「嫌な女」のイメージが強い、発酵女(分かるよね、元ネタ)。それを我慢して説得すると、全魔法装備可能、という素晴らしいユニット、プリンセスになって帰ってくるため、人間、忍耐と寛容が大切、というありがたいお話でした。
 でもほんと、「いい加減にせいやー」と、卓袱台があったらひっくり返したくなること、あるよなー。どのルートでも、三章のはじめで、ぼんと絶対けんかするし(そうせんと話が進まんが…)。
 それでも、カチュアがいないと、カマンダスガンが手に入ったり、ヒゲハゲがエンディングに出て来たりするから、カチュアがいないメリットも、ある事はあるか。
 ヴァレリア王国はその後、千年に亙って繁栄したそうですが(おお、ミレニアム)、どーゆー男性が、彼女と結ばれたりしたんでしょう。あ、生涯独身で、養子を取るって方法もあるか。
 顔のグラッフィックパターンが登場人物中、最多数を誇る。声が冬馬由美。まんまですな、なんか。
 あ、念の為言い訳させてください。私、カチュアそんなに嫌いじゃないっすよ。
カトレーダ・ビラル[6]
 アスナベルの娘だけど、親子で参戦ってのは珍しいですね。『オウガ』の親子って、大抵仲悪いからさー。『オウガ』版松本幸四郎一家、とゆー開発者のコメントがあったけど、カトレーダはそしたら松たか子か?
 で、話はころっと変わって、「カトちゃん」と呼んではいかんぞ、と自分を戒めております(笑)。ヒュ―ゴーレポートでは、平凡な少女、とか書かれてるけど、だからか、プリーストになるとその他大勢と一緒になるのは(違うって)。
ガナッシュ(壊乱)[7]
 フォルカスを捕まえて、「貴様の仲間をこのとおり捕まえたぞ。残念だったな。わはははは」とか勝ち誇っていたけれど、「誰だ、あの騎士は?姉さんは知っているかい?」「見かけない顔よ。あなただって偵察に誰かを派遣した覚えはないでしょ?」とゆー会話が聞こえていたら、どうしたのでしょう。まるで漫画だ(笑)。
カノープス・ウォルフ(風使い)[5][7]
 カノぷ〜(笑)。『伝説』と『タクティクス』では、とても同一人物とは思えない。むちゃ明るくなっての再登場に、何があったんだ!?と驚愕したプレイヤー続出に違いない。汗マークつけて喋るし。
 飛行ユニットなので、いつでも大活躍の彼は、「みなぎる松張(マッチョと読んで下さい)」とゆーイメージがあります。だってホラ、いつも上半身の筋肉を誇示してるでしょ?だからさー、焼き鳥にしても刺身にしても、スジばっかで食えたもんじゃないと思います。
 ところで、あのズボン、ずり落ちたりしないんでしょうか。いや、それも疑問なんですが。耳の後ろから垂れてる羽は、どうやってつけてるんでしょ。『伝説』の時のとげとげの首輪や、腕輪(あれでは腕が組めない…)、釘バット(笑)は、やめたらしい。
 ランスロットはカノぷ〜の舎弟らしいが、メンタルの部分では、はるかにランスロットの方がオトナだぞぅ。ま、彼は有翼人の中ではまだまだ若者だからね。
 サターン版、『伝説』と『タクティクス』は声が違うけど、『タクティクス』の井上和彦の声が、結構はまってたと思います。
 髪の色が赤くないカノぷ〜、あなたは……誰(爆)!?
カペラ(黄玉)[5]
 ラシュディの三人の弟子の中では、出番が一番早かったから、なーんか一番格下って感じっす。
カラム・フィガロ(将軍)[5]
 彼とデボネアのイベントを見るために、何人のプレイヤーが〈ガルビア半島〉のマップを後回しにしただろう。この悲しい友情イベントは、『伝説』の中でも、最も秀逸な出来だと思ってます、個人的には。
 もー、雇用費少々高くてもいいから、ライアンなんかよりフィガロを仲間にしたかったよー。顔がいいから、というのも否定はせん(きっぱり)!
 誇り高い武人だけど、武器と必殺技は暗黒系。
ガラン[5外]
 顔がライアン流用(禁句)のリヒトフロスのボスのビーストテイマー。……後でアンデッドにされたんだろうか?
ガルフ(暗黒)[5]
 単なるサタンだし、ブリュンヒルドと引き換えにしてまで、仲間にする価値はないぞ、実際。ガルフが仲間に居たら「デビル」エンディングは見られるけどねー、バッドエンドだし。命乞いする様も情けないなー。魔界の将軍の面影ゼロ。へっぽこー。
ガレス(黒騎士)[5]
 んもー、あのゴキブリ並のしぶとさ、しつこさ!〈アヴァロン島〉に始まって、〈天宮シャングリラ〉〈ゼテギネア〉〈魔宮シャリーア〉と、最多出場。しかも、〈ゼテギネア〉のあれは何だ、あれは!10ユニットも出てくるなよー(泣)。一直線に本拠地まで飛んでくるしー。
 「ブラックプリンス」のクラスにいる奴は、やな奴ばっかりですな(かぼちゃブルマーといい)。
 しかし一度も人間の素顔を見せなかったな。どんな顔だったんだろ。昔は優しい人間だったんです…って、想像できません。嘘だろ〜。
ガンプ・バックスタイン(我執)[7]
 『タクティクス』での、一番しつっこいおっさん。ネーミングセンスは悪い。
 味方にするのに手間暇かかるわりには、使えねえハゲ。クラスチェンジできないビーストテイマーなんて(ビーストマスターって、要はそうでしょ?)。こいつも、アッサルトのおまけかぁ。そうじゃなかったら、プレイヤーのコレクター魂を満たすぐらいだなぁ。せいぜい。
 しかし、ベルダJr.も、オブダJr.も、ハイムで焼き鳥にされる可能性爆発である(笑)。

この項のトップへ

ギゾルフィ[5]
 「ワールド」エンディングに必要な、十二使徒の証を手に入れるために必要な、ヤルのタブレットを手に入れるために必要な、フェルアーナの秘石の一つ、ジェムオブドーンを、クイックシルバーを持っていればくれる人。んがー、ややこしいッ!!
ギルダス・W・バーン(騎士)[7]
 酒と女が大好きで、ここぞというときに頼りになるタフガイ…男らしいわッ!そんでもって、カノぷ〜とは漫才仲間(笑)。
 バーニシアで、カノぷ〜に、「おいおい、団長はいつからあんたの舎弟になったんだよ?」と、意外に冷静に突っ込むのがサイコ―。
 …だが、ニュートラルルート。痛すぎるーッ!!やっぱし彼がいないと、物足りないです。エンディングで、カノぷ〜と漫才してくれないしっ(そういえば、ニュートラルエンディングで、彼の死には誰も触れない。…タブーなのか?)。それに、出撃時は必ずミルディンとセットにしていたもんだから、出撃画面でも寂しい…。
 カノぷ〜は、彼の事を「ヒゲもじゃマッチョヤロー」と言ったけど、マッチョに関してはあなた人のこと言えませんカノぷ〜。
 ところで、名前の「W」って、何の略なんでしょう。
ギルバルド・オブライエン(元魔獣軍団長、天空)[5][6][7]
 通称、「ヒゲハゲ」。密かに(?)シリーズ皆勤賞なおっさん。
 『伝説』では一応、ドラゴンマスターまで育てた事あります(根性要った)。急に髪の毛生えて、若返るのは納得いかんなーと思ってたら、以降、ドラゴン使いは女性クラスになっちゃったよん。ありゃりゃん。
 んで、『オウガ64』では、一番仲間にする条件が厳しいゼノビア人だけど、ALIは低い(関係ないか)。何遍もマグに説教たれる。そんでもって、五人の中で一番弱い(と思う)。クラスチェンジしたら解消できるけど、そんなのヒゲハゲじゃないやいっ!
 しかし、カノぷ〜が、元々はあーいう性格だったとしたら、どうしてこの人達は親友同士なんでしょうか。
 それにしても、「天空のギルバルド」なんて、分不相応だわ(失礼)。
 シャロームはどうした、シャロームは!
キロス[5外]
 虎男(ウェアタイガー……)。ali59以下のリーダーが率いるユニットで倒した場合仲間になる。ため、普通に解放用ユニットで倒した場合は、仲間にするだのしないだの、選択もないまま、ばっさりだわね。そーゆーわけで、仲間にした事無いんで、使用感わかんない(滅)。まあでも、ライカンスロープ系なら、三回攻撃できるバーキンの方が役立つんじゃないの?
 人間のときは、なんかひょろひょろしてる。

この項のトップへ

クアス・デボネア(将軍、疾風)[5][6]
 はじめ、名前「クァス」だと思ってました。間違い。
 金髪のロン毛、美形で強い。女性受けしそうな要素をいっぱい集めてるねー(笑)。私も好きでーす。カッコいいです。
 『オウガ64』では、「ソニックブレード」を専用装備してるのが嬉しー♪…だが、32歳!20代だと思ってたのに。男の魅力はやっぱり30からなの?
 意外に熱血さんな性格をしてるですね。でもでも、本当にカッコいい〜。『オウガ64』では戦闘シーンで相変わらず(笑)髪をなびかせていて嬉しかったです。
 それにしても皆さん、〈天宮シャングリラ〉で、鎖ぐるぐる巻きにされてた彼が、印象的なようで…。
 後で、デスティンと一緒にゼノビアに帰ったと思うんだけど、ノルンをどうするつもりなんでしょう。逃げたもんなー。
 大体、7話周辺で、プレイヤーの前に立ちはだからないと、気が済まないらしい(笑)。
グアチャロ(黄土)[7]
 オクシオーヌを仲間にする為の伏線。そんだけ。
グラント[5外]
 ゼノビア王国元軍師。隠居中……ってことは、ウォーレンやサラディンより、年上のジジイなんだわ、きっと。
 ゴエティックで登場するものの、今回は確実に「ししゃのつえ」を手に入れる方法が無くて、運任せなため(ちなみに、ワシは一回目も二回目も入手できました。ラッキー)、リッチにされずに済んだのは良かったのか悪かったのか。ゴエティックって、強さ的にはイマイチ感があり、結局グラント使わなかったんですけどー(爆)。
 『外伝』一の常識人?
グルーザ(水の女神)[6][7]
 海神バスクと大気の神フォーラの間に生まれた女神。天界50万の水軍を率いる。嫉妬深い処女神で、夫の快楽神ザムンザが浮気するたび、嵐を呼ぶとか。ノルンとかカチュアとか、こういう系統ではないでしょうか(笑)。肩にトカゲみたいなの密かに乗せてる(保護色)。
クレア・ハルモラーア[7]
 多くは言いません。ただ、これだけは言わせてチョ―ダイ。
 「ランスロットの世話ならあたしがしたーーーーーーーい!!代わってぇーーーーーッ!!」
 (王都ハイムの攻略後、ウォーレンレポートを見ながら、ホントに言いました。実話。同意見多数)
グロス[5外]
 お金大好きサムライマスター。長髪ハゲスタイルが、落ち武者を想像させるんです。
 サムライマスターのクラスはALIが高くないとクラスチェンジ出来ないから、サムライマスターのグロスがALI高いのは当たり前なんですけどー。仲間になる条件はカオスフレーム54以下……。ニンジャマスターとかで良かったんじゃ。キロス同様、仲間にしたことありません。

この項のトップへ

ケイン[5外]
 通称、ヘソ従者(爆)。多分、『外伝』では人気ナンバーワンだと思うんですが。
 はじめ、ツナギ風スタイルで登場しておいて、三年後バージョンでは、いきなり髪型はワイルド、ヘソ出しルック(滅)で登場し、「何があったんだ、ケイン!?」と、プレイヤーを驚愕させてくれた男(笑)。ヴァイス、ディオ、と続く路線かと思わせておいて、実は裏切りどころかエンディング後までついてきてくれる、という頼もしい素敵キャラ(笑)。ヴァリット(従者)なんて、専用クラスを持つだけのことはあるわー。
 魔法攻撃がムチャ強力なため、戦闘ではまとめて敵を薙ぎ払う頼もしい彼なんだけど、そのせいでアラインメントが下がる下がる(苦笑)。戦闘では、皇子よりよっぽど強い……んだけど、ねえ。
 小説では、二人の仲良しぶりが(滅)クローズアップされていたような。そう、小説といえば、折り込み口絵のケインを見てご覧。ぱんつ(死)。
ケリコフ・バルト(中央官吏、東部将軍)[6]
 揉み手をしているポリゴンモデルが、全てを示している。結局、あのまま行方不明なの?どーでもいいけど。
 要は、そーゆーヤツですな(笑)。だって、太った親父だもの〜。美しくないわッ。馬鹿で阿呆だし(散々)。と思っていたら。にゃるほど。カオスフレームが低くないと、彼の末路(笑)は見られないのですな。本筋は、転生したヤツを見せるためにコイツが犠牲になった、って感じだけど。

この項のトップへ

ゴールディ[5外]
 もはや、定着してしまった感のある、「大食いアマゾネス」。一万ゴートのお食事代って、一万ゴートってどの位食ったんじゃ、マジで……。しかも、アマゾネスでリーダーという。
 しかし、一万ゴートの立替、女の子だから皇子は支払ったんだろうとか、男だったら駄目かもとか、こんな皇子に借りを作っていいのか、とか(爆)。今回、ガードの固い『外伝』女性キャラの中にあって、一人ミニスカで潤いを振りまいていたねえ…。
 超一流の魔法使いを目指しているので、一回目はネレイドーに、二回目はプリンセスにしてみました。
 「何年振りか」に会うオロソフを、すぐにオロソフと分かった記憶力も秀逸。分けて下さい……(死)。
ゴスペル[5]
 サターン版オリジナルマップ〈セウジト地方〉のボス。〈バルモア遺跡〉クリア時点で、軍資金六万ゴート以上で行けるマップだし、元々商人のボスだから、何となくお金に関するイベントが多いような…。『伝説』って、資金繰りに結構気を使う、「戦争ってお金がかかるのね…」としみじみ思ってしまったゲームでした。
こだま[5外]
 『外伝』、珍しいユニットをボスにしようという目論見でもあったんでしょうか。リッチのボスなんて嫌いよー!!
ゴデスラス・ブラニク(南部将軍)[6]
 語尾に「ゾ」をつけて喋るのが特徴的な、マグの元上司。
 プロフィールは結構、けちょんけちょんに書かれていたけど、別にそー悪人ではないように見えたんですが。レイドの性格の悪さの影に、隠れただけかもしんない。マグの上司になった、とゆーのが運の尽き、だったか。きっと、軍隊には向いてなかったんだよ。
 悲しき中間管理職。多分、胃薬を常備に違いない。
ゴブ[5]
 サターン版オリジナルマップ〈アイザンセン地方〉のボス。…かぼちゃ!かぼちゃのくせにボス!ってゆーか、案の定(笑)、デネブの失敗作。
 デネブを仲間にしないと行けないマップとゆーことで、「ワールド」エンディングを目指しているプレイヤーにはあんまり縁の無いボスであろう。

この頁のトップへ