気合入りまくり

ラ行

ライアン(獣王)[5]
 通称、「ぼったくり」。大体、獣王なんて偉そーに名乗るからには、せめてビーストマスターになっとけやハゲー!
 最初は二万ゴートもふっかけてくるが、マップクリア後に行くと、五千ゴートに大幅に割り引いてくるのが笑える。
 とはいえ、エンディングにはなーんの関わりも無いし、コレクター魂を満たすか、ハゲフェチ(笑)じゃない限り、仲間にする必要もないのですが。
 10万以上資金があったら強引に仲間になるのはやめてくれんか……。
ラウニィー・ウィンザルフ(聖騎士)[5]
 強い、美人、カッコいい、イベントいっぱい!エンディング条件に関わる、超重要キャラクター。そして、深窓の令嬢とも思えないぐらい…口も悪い。アーレスやアプローズやガレスに向かって切る啖呵参照。いやいや、でもそれも彼女の魅力。「強い女性」揃いのオウガの中でも、彼女は際立っていますねっ。オピ子さんは自分の分身だからともかく(笑)、『伝説』の女性キャラでは、もっ一番!特別!
 いつ、トリスタンとくっついたのか…。身内では「勿体無い」などと言われておりますが。しかも、「彼女の手にした幸せが短いものである」なーんて、「ワールド」エンディングでは言われてしまうし。
 ウチではいつも、オピ子さんのユニットの後衛で、がんがんサンダーフレアを放ってもらっていました。
ラシュディ(魔導師)[5]
 「ワールド」のカードなしで、こいつと戦ったことある人、います?私はそんな恐ろしいことできませーん。エルズミーアにユニットを駐留(大抵カノぷ〜の)させて、「ワールド」が出るまでジョーカーの札を買い続ける!
 …それはともかく。だがまさか、『オウガ64』にまで祟るとわッ!ダニカが忠告してくれた「災いを呼ぶもの」って、こいつのことか…。うーんフェンリルの懸念どおり。……ユミちゃん似のラシュディ!?嫌ぁぁぁぁ(絶叫)!!
 で、物凄いあのソリ込みは天然?
ラドラム(魔導士)[7]
 謎の人物…しかし、死に際に己の正体を口走る。ねぇ、気付かなかったの、カノぷ〜?ま、でもさすがに『オウガ64』にまでは出張してなくって、安心安心。
 何はともあれ、初期パラメータのVITの低さは特筆モノ。Lv.28で98しかないなんて(涙)。だから直接攻撃食らうとすぐ死ぬ。
ランスロット・タルタロス(暗黒騎士)[7]
 通称、「タルタル」。「タルタロス」と「タルタルソース」は響きが似てるから。ランスロットと区別するためです。世の中には、「白ランス」「黒ランス」と区別する向きもあるよーですが、私は認めませーん(何様だ)!!ランスロットはランスロットで、コイツはタルタルなのッ!!
 やっぱ片目は、ブリュンヒルドを盗みに行った時、ランスロットに潰されたんでしょうね。…だからって。ランスロットを監禁・拷問するなんてッ!!てめぇ、絶対Sだろ!
 ハイムで、バルバス達に造反されて縛られていたんで、ハイム陥落後、とうとう処理されるのか、と思ってたら、何処に消えたのだ。やっぱりオウガバトルサーガ八章が作られたら、出てくるんだろうなぁ…。あの「I shall return !」とでも言いたげなエンディングエピローグを見る限り。
 サターン版の声は速水奨。…喀血!ぐはあっ(またしても一部の人にしか分からないギャグ)。
ランスロット・ハミルトン(騎士、聖騎士)[5][7]
 今更言うまでもないでしょうが。荒野龍輝のマイスイート(やめろ…)。きゃーーーランスロット好きよぉーーー(只今、暴走しております。暫くお待ち下さい)!!!……………。
 『伝説』では、最初ッから最後まで前線で大活躍!超!頼りになります。おかげで、パラディンも一番乗りでした。エンディングでも活躍してるし。あ、でも、オピ子さんで「ハングドマン」エンディングは嫌だな。
 それにしても、苦労人の割にはそんなに老けてませんね。とても40歳には見えません。サターン版では子安武人の声で若さ倍増。
 でも、旧ゼノビア王国滅亡時に既に騎士団の一員だった、ということは、史上最年少の騎士だったりしたのではないか、とか想像は膨らみます。『タクティクス』…自分で操作したかった。折角、パラディンがランスロット専用クラスだったのに〜。ヒーリングもちゃんと装備してたのに〜。
 ……ええ、「ワールド」エンディングでは確かに、「二年後、ハイムの戦役にて戦死」になってますね。だからって、だからって、あれじゃ戦死の方がましじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ(絶叫、号泣)!!!!!!私の(おい)ランスロットを返してェェェェェッ。求ム救済!!
 『外伝』において、短パン(爆)の設定イラストが公開され、ランスロット好きーを悩殺したとかしないとか(滅)。
ランドルス(枢機卿)[5]
 同じ枢機卿でも、バルバトスとはえらい違う。時代劇で、黄門様とか大岡越前とか暴れん坊将軍とか(以下略)に成敗される、しょぼい悪役のようです。能力は結構高いのに。

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リーデル・クライン(鳴弦士)[6]
 …アロちゃん?だってアーチャーで、誤解から主人公を襲撃して、誤解が解けると仲間になって(リーデルの場合は支持率の条件つきだけど)、しかもエレメントまで風で同じだもの〜。
 ところで、「赤枝騎士隊」って、やっぱり「レッドブランチ・チャンピオンズ」って読むんでしょうか(笑)。←ケルト神話関係の本参照です。
 性格は基本的には明るい、自由を好む気質のようですが、気は強い(笑)。ジィルガの魔弓を持たせるのが、荒野の定番。
リシャール(壊劫公使)[6]
 リッチのボス。死者を統べる、らしい。それはともかく。死者の指輪をよこせー!!
リチャード・グレンデル(冥煌騎士)[6]
 通称、「兄キ」。某メ○ィアワークスの攻略本で、「ちょっとラオウ入ってる感じ」と書かれていたけど、言い得て妙、です。顔ごっついし、眉毛はアレだし、あの髪型といい、房つきの上着といい。「弟よ…、お前の為ならば……わた…し…は………」ほらね。
 冥煌騎士団団長ということで、クラスがタルタルと同じデステンプラーで、やっぱり強力に設定されてますなぁ。団長同士、同僚になるんでしょうか。でも、過去の経緯もあるし、際立って仲悪そう。
 「竜心王」の異名を持っているんなら、「冥煌騎士リチャード」じゃなく、「竜心王リチャード」にすればいいのに。
リューモス(騎士)[7]
 システィーナを見つけてしまったのが、彼の人生において最大にして最後の不幸でしたな。

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レイア・シルヴィス[6]
 ヴァルキリータイプの魔法戦士で、父親との悲しい別れがあるなんて、何だかラウニィーを意識したようです。
 しかし、ま、無条件で仲間にユニット込みで入ってきて、最後まで離反しない、最も近しいお嬢さん。で、ちょっぴり、マグとのラヴを期待してたんですけどー。お約束すぎるせいか、レイアの男勝りという性格設定のせいか、そーいう気配はありませんでしたねぇ。あえて言うなら、「レイアの不安」のイベントが、そういう雰囲気だったけれど。
 「レムス城の主」周辺イベントでは、どっちのルートを通っても、まさにファン必見って感じ。
レーウンダ・バルバトス(枢機卿)[7]
 枢機卿ということは、聖職者なんでしょうけど。人殺しを推進するなんて、バチ当たりな。
 極悪人だ、とゆーイメージはプレイヤーに情報として与えるのですが、実際に画面に出てくるのは、カオスルートでもロウルートでも、死ぬところだけ(笑)。サターン版では声もついてないし。
 ガルガスタン自体が第三勢力なので、まぁ、ザエボスの戦う理由付け、みたいなもんですな。『タクティクス』のスパイス。所詮その程度。
レオナール・レシ・リモン(騎士)[7]
 どのルートを通っても、ぼんの影ながらの理解者ですね。『タクティクス』の登場人物の中では、恐らくは一番の策略家であり、かつ真剣に未来を憂慮していた人物ではないでしょうか。
 カオスルートの場合、アロちゃんに対しては、ぼんへの台詞が適用できると思うんです。「こうなる運命だったんだ。きみが私の前に現れたとき、こうなることが決まっていたんだ。きみが光を求めるなら私は闇に身を埋め、血で手を染めよう」つまり、レオナールは自分はそう決めたけど、アロちゃんはきっと巻き込みたくなかったんですね。アロちゃんが大事だから、アロちゃんには光の中を進んで欲しい、と。荒野は勝手にそう解釈しています。そうでもしないと、二人が報われないじゃないですかッ!
 …報われないといえば、ニュートラルルートッ!あれ、レオナールまだ生きてるよ、このルートでは死なないのかな、とか思ってたら…カチュアにグサッ。このルートが一番「死んでも死にきれん」のではないでしょうか。皮肉にもデスナイトにはならないけど…。
レスタト(不死)[6]
 エルゴレアで、質問に答えるとブラッドスペルをくれるヴァンパイアですが。
 何っつーか。元ねたは、勿論アレですよね?アン・ライスの『夜明けのヴァンパイア』に始まる一連のシリーズ。映画では『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』。アレ。トム・クルーズがやったこの役。
レンドル(銃士)[7]
 コイツがいないとガンナーは作れない。しかし汎用キャラ。なんだか釈然としないような気もするのですが。でも、救出はいたって楽なので、ま、いっか。見習えよ、バイアン。

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ロデリック・デズリモア(王)[7]
 禁呪だけでなく各種必殺技まで操る超人。何で負けたのだろう、と言われそうですが、多分こういう構図でしょう。禁呪を使う→味方もやられる→仕方ないので必殺技で戦う→HPを削るので自爆→降伏。
 素直に死なないのは某ドルガルア王と一緒ですが、でもこの人、もとい、幽霊は死者の宮殿から出ないし、別に悪さをするわけでは無いようなので、ぼんも退治はせずに必殺技を教えてもらうことにしたようである(本当か?)。
ロベール(仇波)[6]
 『オウガ64』における、初めて登場のテンプルナイトのボス。相変わらずバケツかぶりで、嬉しかったです。そんだけなんです(笑)。

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